花園島田囃子とは
昭和40年ごろ花園町会の住人島田米蔵氏が会主となり、祭りの時に囃子が必要と言う事で
民謡の先生をお招きし一時的に島田囃子が生まれました。
その後、町の有志が本格的なお囃子を勉強した方が良いのではの話しから、昭和56年に山の手のお囃子である
葛西囃子の流れの芝濱囃子社中を師匠に迎え、指導を受ける様になりました。
昭和57年1月に島田囃子は一町会から切り離され『花園島田囃子』となり、
花園神社の囃子として奉納されました。
昭和60年には、会主 島田米蔵氏より100歳記念として、山車と山車蔵(合計1億円)も寄贈されました。
我々花園島田囃子は花園神社のお囃子として、祭礼はもとより酉の市・大晦日・元旦と神社行事には欠かせない
奉納囃子社中となりました。
花園島田囃子も花園神社に寄贈され奉納囃子を守り続けて28年になります。
現在では、八ヶ町の子供達が大勢稽古に励んでおります。
これもひとえに氏子の皆様・花園神社崇敬者様のご尽力の賜物と心より感謝申し上げております。
花園島田囃子は今後も、益々精進して行く所存で御座います、
花園神社のいや栄えと共に花園島田囃子を末永く見守っていただけます様お願い申し上げます。
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